採点結果
■ 10問中 0問正解でした。
Q1. AndroidのバージョンとAPI Levelに関する説明として、正しいものはどれか。
あなたの答え:選択されていません。
A1. 正解はCです
API Levelとは、Androidプラットフォームの各バージョンのAPIを一意に識別する整数値のことです。Androidの最初のバージョンであるAndroid 1.0のAPI Level は1であり、その後、マイナーバージョンアップを含め、Androidがバージョンアップするたびに1ずつ加算されます。
Androidの各バージョンは1つのAPI Levelをサポートしていますが、暗黙的にそれ以前のAPI Levelもサポートしています。
参考:Android API Levels
Androidの各バージョンは1つのAPI Levelをサポートしていますが、暗黙的にそれ以前のAPI Levelもサポートしています。
参考:Android API Levels
Q2. 次のレイアウトファイルを画面に表示した結果として、正しいものはどれか。
あなたの答え:選択されていません。
A2. 正解はBです
TableLayoutは、子要素を行と列の形式に並べるレイアウトです。このレイアウトファイルでは、TableLayoutに対してandroid:stretchColumns属性を指定しています。この属性の値は、横幅を拡大する列のインデックス(最初の列が0)です。この問題では、0、1、2が指定されているため、Dではありません。また、要素の高さを指定するandroid:layout_height属性はどの要素にも指定されていないため、高さはその要素の内容に合わせたものになります。したがって、Aも除外できます。また、4行目の要素に対し、要素が何列分になるかを示すandroid:layout_span属性に3を指定しているため、4行目のボタンはすべての列にまたがって表示されます。したがって、Bが正解です。
Q3. Intentを使ってActivityを起動する際の説明として、正しいものはどれか。
あなたの答え:選択されていません。
A3. 正解はCです
Activityを起動する場合、動作やデータのURIなどのパラメータを指定したIntentを引数としてstartActivityメソッドを呼び出します。起動に必要なパラメータはAndroidManifest.xmlにタグで記述します。
起動したActivityの処理結果を取得したい場合には、startActivityForResultメソッドを用います。この場合、起動したActivityが終了すると、起動元のActivityのonActivityResultメソッドが呼び出され、処理結果が引数として渡されるため、onActivityResult をオーバーライドして必要な処理を記述します。
起動されたActivityは、終了する前にRESULT_OKなどの結果コードを指定してsetResult メソッドを呼び出し、処理結果を起動元のActivity に渡します。
起動したActivityの処理結果を取得したい場合には、startActivityForResultメソッドを用います。この場合、起動したActivityが終了すると、起動元のActivityのonActivityResultメソッドが呼び出され、処理結果が引数として渡されるため、onActivityResult をオーバーライドして必要な処理を記述します。
起動されたActivityは、終了する前にRESULT_OKなどの結果コードを指定してsetResult メソッドを呼び出し、処理結果を起動元のActivity に渡します。
Q4. ネットワークのアクセスポイントのMACアドレスを取得するWifiInfoクラスのメソッドはどれか。
あなたの答え:選択されていません。
A4. 正解はAです
android.net.wifiパッケージのWifiInfoクラスは、有効な(またはセットアップ中の)Wi-Fi接続に関する状態を提供します。getBSSIDメソッドはアクセスポイントのBSSID(Basic Service Set Identifier)を返します。BSSIDは、無線LANにおいて用いられるIDで、アクセスポイントのMACアドレスと同じものです。
getNetworkIdメソッドはネットワークに接続する際のユーザを特定する一意のIDを、getIpAddressメソッドはIPアドレスを、getSSIDメソッドはネットワークのIDを返します。
getNetworkIdメソッドはネットワークに接続する際のユーザを特定する一意のIDを、getIpAddressメソッドはIPアドレスを、getSSIDメソッドはネットワークのIDを返します。
Q5. 位置情報が変更されたときに、新しい位置情報を取得する処理を実装するメソッドはどれか。
あなたの答え:選択されていません。
A5. 正解はCです
GPSなどから位置情報を取得する場合には、位置情報が変わったときに新しい情報を取得できるように、LocationListenerインターフェースを実装し、onLocationChangedメソッドにその処理を記述する必要があります。
getSystemServiceメソッド(Contextクラス)は、LocationManagerオブジェクトを取得するためのメソッドです。requestLocationUpdatesメソッド(LocationManagerクラス)は、位置情報の変更を受け取るリスナ(LocationListener)を登録します。ユーザの位置情報が変更されると、LocationListenerインターフェースのonLocationChangedメソッドが呼び出され、新しい位置情報を取得できます。
getPositionというメソッドはありません。
getSystemServiceメソッド(Contextクラス)は、LocationManagerオブジェクトを取得するためのメソッドです。requestLocationUpdatesメソッド(LocationManagerクラス)は、位置情報の変更を受け取るリスナ(LocationListener)を登録します。ユーザの位置情報が変更されると、LocationListenerインターフェースのonLocationChangedメソッドが呼び出され、新しい位置情報を取得できます。
getPositionというメソッドはありません。
Q6. Androidアプリケーション内のリソースとして保持しているオーディオファイルを再生する方法として、正しいものはどれか。なお、コード中のfileはファイルの場所を表すものとする。
あなたの答え:選択されていません。
A6. 正解はAです
オーディオの再生にはMediaPlayerクラスを使用します。
Androidアプリケーション内にリソースとして保持しているオーディオファイルを再生する場合、MediaPlayerクラスのcreateメソッドでMediaPlayerオブジェクトを生成し、startメソッドで再生を開始します。prepareメソッドは、createメソッド内で呼び出されるため、呼び出す必要はありません。
なお、ファイルシステムやWebサイトから取得したオーディオファイルを再生する場合、MediaPlayerクラスのコンストラクタを使ってオブジェクトを生成します。その後、setDataSourceメソッドで再生するファイルを指定し、prepareメソッドを呼び出してから、startメソッドで再生を開始します。
Androidアプリケーション内にリソースとして保持しているオーディオファイルを再生する場合、MediaPlayerクラスのcreateメソッドでMediaPlayerオブジェクトを生成し、startメソッドで再生を開始します。prepareメソッドは、createメソッド内で呼び出されるため、呼び出す必要はありません。
なお、ファイルシステムやWebサイトから取得したオーディオファイルを再生する場合、MediaPlayerクラスのコンストラクタを使ってオブジェクトを生成します。その後、setDataSourceメソッドで再生するファイルを指定し、prepareメソッドを呼び出してから、startメソッドで再生を開始します。
Q7. GooglePlayにアプリケーションを公開する際の条件として、正しいものはどれか。
あなたの答え:選択されていません。
A7. 正解はBです
AndroidアプリケーションをGooglePlayに公開するには、次の条件に従わなければなりません。
・署名に使うプライベートキーの有効期限を2033年10月22日以降に設定する。
・AndroidManifest.xmlで、<manifest>タグのandroid:versionCode属性とandroid:versionName属性の両方を指定する。
・AndroidManifest.xmlで、<application>タグのandroid:icon属性とandroid:label属性の両方を指定する。
<uses-sdk> タグのandroid:minSdkVersion属性に関する条件はありません。
・署名に使うプライベートキーの有効期限を2033年10月22日以降に設定する。
・AndroidManifest.xmlで、<manifest>タグのandroid:versionCode属性とandroid:versionName属性の両方を指定する。
・AndroidManifest.xmlで、<application>タグのandroid:icon属性とandroid:label属性の両方を指定する。
<uses-sdk> タグのandroid:minSdkVersion属性に関する条件はありません。
Q8. アプリケーションの署名に関する説明として、正しいものはどれか。
あなたの答え:選択されていません。
A8. 正解はAです
Androidでは、すべてのアプリケーションに署名が必要です。署名のないアプリケーションはインストールできません。これは実機だけでなく、エミュレータの場合も同様です。実機およびエミュレータでデバッグを行う際にも、アプリケーションの署名を設定します。
アプリケーションの署名には署名付き証明書を利用できます。認証機関の署名による証明書だけでなく、自己署名による証明書も使用可能です。署名付き証明書の有効期限は、Androidアプリケーションのインストール時にのみチェックされます。その後に有効期限切れになってもアプリケーションは正常に動作します。
アプリケーションの署名には署名付き証明書を利用できます。認証機関の署名による証明書だけでなく、自己署名による証明書も使用可能です。署名付き証明書の有効期限は、Androidアプリケーションのインストール時にのみチェックされます。その後に有効期限切れになってもアプリケーションは正常に動作します。
Q9. Android SDKに付属するsqlite3のコマンドに関する説明として、正しいものはどれか。
あなたの答え:選択されていません。
A9. 正解はDです
Android SDKには、Androidアプリケーションが作成したSQLiteデータベースを管理するためのsqlite3というコマンドラインベースのツールが含まれています。sqlite3は次のようなコマンドをサポートしています。
・.databases:データベース名とファイル名の一覧を表示する。
・.dump:データベースの内容を表示する。
・.read:指定したファイルのSQL文を実行する。
・.restore:指定したファイルからデータベースの内容をリストアする。
・.schema:テーブルを作成したCREATE文を表示する。
・.show:現在の設定値を表示する。
・.tables:テーブル名の一覧を表示する。
・.databases:データベース名とファイル名の一覧を表示する。
・.dump:データベースの内容を表示する。
・.read:指定したファイルのSQL文を実行する。
・.restore:指定したファイルからデータベースの内容をリストアする。
・.schema:テーブルを作成したCREATE文を表示する。
・.show:現在の設定値を表示する。
・.tables:テーブル名の一覧を表示する。
Q10. Androidのエミュレータがサポートしていないハードウェア機能はどれか。
あなたの答え:選択されていません。
A10. 正解はDです
Androidのエミュレータは次の機能をサポートしています。
・ARMv5 CPUおよび対応するMMU
・16ビットのLCDディスプレイ
・1つ以上のキーボード
・入出力機能を持つサウンドチップ
・フラッシュメモリのパーティション
・GSMモデム(SIMカードのシミュレーションを含む)
・ARMv5 CPUおよび対応するMMU
・16ビットのLCDディスプレイ
・1つ以上のキーボード
・入出力機能を持つサウンドチップ
・フラッシュメモリのパーティション
・GSMモデム(SIMカードのシミュレーションを含む)